2015年におけるUACJと良品計画の株価推移

東京都千代田区に本社を置く株式会社UACJは、アルミニウム製品の製造や販売を手掛けている企業です。2013年、古河スカイと住友軽金属の合併により誕生しました。同社の製品は、飲料用のアルミ缶、自動車用部材、食品用包装材など、幅広い分野で活用されています。ではここで、2015年におけるUACJ株の値動きを簡単に振り返ってみましょう。この年最初の取引日となった1月5日、UACJ株は313円という始値からスタートしました。この後、春ごろまでは緩やかな上昇傾向で推移し、5月中旬には358円という年初来高値を付けます。しかし、その後は下落基調に転じ、9月下旬には188円という年初来安値を記録するほどまでに値を下げてしまいました。この後、年末に向けて100円ほど上昇しますが、年初の水準にまでは戻し切れず、2015年最後の取引を終了します。12月30日に付けた終値は285円でした。年間でおよそ8.9%下落したことになります。
さて、次に取り上げるのは、東京都豊島区に本社を置く株式会社良品計画です。「無印良品」というブランドを展開し、雑貨・食料品・衣類などを販売している企業です。では、良品計画の株価についても、2015年の値動きに注目してみましょう。この年最初の取引で、良品計画の株式には1万4,880円という始値が付きました。この後、夏場に向けて、株価は上昇基調で堅調に推移してゆきます。7月下旬には1万2,470円という年初来高値を記録しました。この後いくらか値を下げたとはいえ、2万5,000円前後という高い水準を維持して年末を迎えます。結局、2万4,640円という終値をもって、この年最後の取引を終了しました。年初からみて約1.7倍もの上昇です。